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【意見募集時の資料】つくば市個人情報保護条例(改正案) つくば市 | 平成26年度の案件一覧

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(1)

つく

ば 市 個 人 情 報 保 護 条 例 (

改 正 案 )

と 行

く る

パ ブリ

クコメ

ント

の 実 施 について

平 成 27年 2

(2)

募集期間 平成27年2月1日(日) ∼ 平成27年3月2日(月)

担当課 総務部 総務課

問合せ T EL 029- 883- 1111 (内線)5720, 5721

■ 意 見 募 集 の 趣 旨

つ く ば 市 個 人 情 報 保 護 条 例 は , 平 成 11年 4 月 1 日 に 施 行 し て か ら 15年 が 経 過 し ま し た 。 そ の 間 に , 平 成 17年 4 月 1 日 に 国 に お い て 「 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 」( 平 成 15年 法 律 第 57号 ) 及 び 「 行 政 機 関 の 保 有 す る 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 」( 平 成 15年 法 律 第 58号 。以 下「 行 政 機 関 個 人 情 報 保 護 法 」と い う 。) が 全 面 施 行 さ れ た こ と に よ り , 国 か ら も 罰 則 の 規 定 な ど 法 律 の 趣 旨 に 沿 っ た 地 方 公 共 団 体 の 個 人 情 報 保 護 制 度 の 充 実 ・ 強 化 が 求 め ら れ て お り ま す 。

ま た , 平 成 25年 5 月 に 制 定 さ れ た 「 行 政 手 続 に お け る 特 定 の 個 人 を 識 別 す る た め の 番 号 の 利 用 等 に 関 す る 法 律 」( 平 成 25年 法 律 第 27号 。 以 下 「 番 号 法 」 と い う 。) に よ り , 行 政 を 効 率 化 し , 国 民 の 利 便 性 を 高 め , 公 平 ・ 公 正 な 社 会 を 実 現 す る 社 会 基 盤 と し て , 住 民 票 を 有 す る 全 て の 個 人 に 個 人 番 号 ( 番 号 法 第 2 条 第 5 項 に 規 定 す る 個 人 番 号 を い う 。 以 下 同 じ 。) が 指 定 ・ 通 知 さ れ る こ と と な り ま し た 。 個 人 番 号 は , つ く ば 市 個 人 情 報 保 護 条 例 上 の 個 人 情 報 に 該 当 し ま す 。 個 人 番 号 は そ れ 以 外 の 個 人 情 報 と 比 べ て 強 力 な 個 人 識 別 機 能 を 有 す る こ と か ら ,番 号 法 で は ,個 人 番 号 を そ の 内 容 に 含 む 個 人 情 報 で あ る 特 定 個 人 情 報( 番 号 法 第 2 条 第 8 項 に 規 定 す る 特 定 個 人 情 報 を い う 。 以 下 同 じ 。) に つ い て , 従 来 の 個 人 情 報 よ り も 更 に 厳 格 な 保 護 措 置 を 講 じ る こ と と さ れ て い ま す 。

こ の よ う な こ と か ら , 用 語 の 定 義 を 始 め と す る 規 定 に つ い て も , 行 政 機 関 個 人 情 報 保 護 法 及 び 番 号 法 に 準 拠 す る 必 要 が あ る た め , 全 部 改 正 に よ る つ く ば 市 個 人 情 報 保 護 条 例 の 改 正 案 を 作 成 し ま し た 。

(3)

・ つ く ば 市 個 人 情 報 保 護 条 例 ( 改 正 案 ) 概 要

・ つ く ば 市 個 人 情 報 保 護 条 例 ( 改 正 案 ) の 構 成 と 条 文 の 趣 旨 説 明

■ 提 出 方 法

○ 直 接 持 参 ・ 総 務 部 総 務 課 ( 5 階 ) ・ 各 窓 口 セ ン タ ー

・ 各 地 域 交 流 セ ン タ ー ○ 郵 便 〒 305− 8555

つ く ば 市 研 究 学 園 一 丁 目 1 番 地 1 つ く ば 市 総 務 部 総 務 課

○ フ ァ ク シ ミ リ 029- 868- 7633

○ 電 子 メ ー ル gen020@i nf o. t s uk uba. i bar ak i . j p

※ 意 見 の 提 出 様 式 は , 特 に 定 め て お り ま せ ん が , 住 所 / 市 内 在 勤 者 は 勤 務 先 住 所 / 市 内 在 学 者 は 在 学 先 住 所 の い ず れ か , 氏 名 及 び 案 件 名 を 明 記 の 上 , 上 記 の 方 法 に よ り 御 意 見 を お 寄 せ く だ さ い 。

■ 提 出 さ れ た 意 見 の 取 扱 い

・ 提 出 さ れ た 意 見 を 考 慮 し た 上 で , つ く ば 市 個 人 情 報 保 護 条 例 ( 改 正 案 ) の 最 終 決 定 を 行 い ま す 。

・ 提 出 さ れ た 意 見 に 対 す る 市 の 考 え 方 は , 意 見 を い た だ い た 方 々 に 個 別 に 回 答 す る の で は な く , 類 似 す る 意 見 を 集 約 す る な ど し て , 意 見 の 概 要 と そ れ に 対 す る 市 の 考 え 方 を 公 表 し ま す 。

ま た , 案 の 修 正 を 行 っ た 場 合 は , そ の 修 正 案 を 公 表 し ま す 。

・ 個 人 情 報 等 の 取 扱 い に は 十 分 注 意 す る と と も に , 個 人 が 識 別 で き る よ う な 内 容 及 び 個 人 又 は 法 人 等 の 権 利 利 益 を 害 す る 恐 れ の あ る 情 報 な ど 公 表 す る こ と が 不 適 切 な 情 報 ( つ く ば 市 情 報 公 開 条 例 第 9 条 に 規 定 す る 非 公 開 情 報 ) に つ い て は , 公 表 し ま せ ん 。

■ 意 見 の 概 要 及 び 意 見 に 対 す る 市 の 考 え 方 の 公 表 時 期 並 び に 公 表 場 所 ○ 公 表 時 期 平 成 27年 5 月 頃 を 予 定 し て い ま す 。

○ 公 表 場 所 市 ホ ー ム ペ ー ジ , 総 務 課 ,

(4)

つくば市個人情報保護条例

つくば市個人情報保護条例(平成10年つくば市条例第21号)の全部を改正する。

目次

第1章 総則(第1条・第2条)

第2章 実施機関における個人情報の取扱い(第3条―第11条) 第3章 個人情報ファイル(第12条・第13条)

第4章 保有個人情報の開示,訂正及び利用停止 第1節 開示(第14条―第27条)

第2節 訂正(第28条―第35条) 第3節 利用停止(第36条―第41条) 第4節 不服申立て(第42条―第44条) 第5章 雑則(第45条―第49条)

第6章 罰則(第50条―第54条) 附則

第1章 総則 (目的)

第1条 この条例は,実施機関において個人情報の利用が拡大していることに鑑み, 実施機関における個人情報の取扱いに関する基本的事項を定めることにより,市 政の適正かつ円滑な運営を図りつつ,個人の権利利益を保護することを目的とす る。

(定義)

(5)

企業管理者並びに議会をいう。

2 この条例において「個人情報」とは,生存する個人に関する情報であって,当 該情報に含まれる氏名,生年月日その他の記述等により特定の個人を識別するこ とができるもの(他の情報と照合することができ,それにより特定の個人を識別 することができることとなるものを含む。)をいう。

3 この条例において「保有個人情報」とは,実施機関の職員が職務上作成し,又 は取得した個人情報であって,当該実施機関の職員が組織的に利用するものとし て,当該実施機関が保有しているものをいう。ただし,行政文書(つくば市情報 公開条例(平成 年つくば市条例第 号)第2条第2項に規定する行政文書をい う。以下同じ。)に記録されているものに限る。

4 この条例において「個人情報ファイル」とは,保有個人情報を含む情報の集合 物であって,次に掲げるものをいう。

( 1) 一定の事務の目的を達成するために特定の保有個人情報を電子計算機を用い て検索することができるように体系的に構成したもの

( 2) 前号に掲げるもののほか,一定の事務の目的を達成するために氏名,生年月 日,その他の記述等により特定の保有個人情報を容易に検索することができる ように体系的に構成したもの

5 この条例において「特定個人情報」とは,行政手続における特定の個人を識別 するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27号。以下「番号法」と いう。)第2条第8項に規定する特定個人情報をいう。

6 この条例において「情報提供等記録」とは,番号法第23条第1項及び第2項に 規定する記録に記録された特定個人情報をいう。

(6)

8 この条例において個人情報について「本人」とは,個人情報によって識別され る特定の個人をいう。

第2章 実施機関における個人情報の取扱い (個人情報の保有の制限等)

第3条 実施機関は,個人情報を保有するに当たっては,所掌事務を遂行するため 必要な場合に限り,かつ,その利用の目的をできる限り特定しなければならない。 2 実施機関は,前項の規定により特定された利用の目的(以下「利用目的」とい

う。)の達成に必要な範囲を超えて,個人情報を保有してはならない。

3 実施機関は,利用目的を変更する場合には,変更前の利用目的と相当の関連性 を有すると合理的に認められる範囲を超えて行ってはならない。

(利用目的の明示)

第4条 実施機関は,本人から直接書面(電子的方式,磁気的方式その他人の知覚 によっては認識することができない方式で作られる記録(第25条及び第52条にお い て 「 電 磁 的 記 録 」 と い う 。) を 含 む 。) に 記 録 さ れ た 当 該 本 人 の 個 人 情 報 を 取 得するときは,次に掲げる場合を除き,あらかじめ,本人に対し,その利用目的 を明示しなければならない。

( 1) 人の生命,身体又は財産の保護のために緊急に必要があるとき。

( 2) 利用目的を本人に明示することにより,本人又は第三者の生命,身体,財産 その他の権利利益を害するおそれがあるとき。

( 3) 利用目的を本人に明示することにより,市の機関,国,独立行政法人等(独 立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第59号) 第 2 条 第 1 項 に 規 定 す る 独 立 行 政 法 人 等 を い う 。 以 下 同 じ 。), 他 の 地 方 公 共 団 体又 は 地 方 独立 行 政 法人 (地 方 独立 行政 法人 法 (平 成15年 法律 第118号) 第 2 条第 1 項 に 規定 す る 地 方独 立 行 政 法人 を いう 。以 下 同じ 。) が行 う 事務又 は 事業の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。

(7)

(正確性の確保)

第5条 実施機関は,利用目的の達成に必要な範囲内で,保有個人情報が過去又は 現在の事実と合致するよう努めなければならない。

(安全確保の措置)

第6条 実施機関は,保有個人情報の漏えい,滅失又は毀損の防止その他の保有個 人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。

2 前項の規定は,実施機関から個人情報の取扱いの委託を受けた者が受託した業 務を 行う 場合 及 び地 方自 治法 ( 昭和 22年法 律第 67号) 第 244条 の2 第3 項の 規定 によ り 市 の 公 の施 設 の 管理 を 行う 指 定管 理者 (以 下「 指 定管 理者 」と い う。)が その業務を行う場合について準用する。

(従事者の義務)

第7条 個人情報の取扱いに従事する実施機関の職員若しくは職員であった者又は 前条第2項の受託業務若しくは指定管理者が行う公の施設の管理業務に従事して いる者若しくは従事していた者は,その業務に関して知り得た個人情報の内容を みだりに他人に知らせ,又は不当な目的に利用してはならない。

(利用及び提供の制限)

第8条 実施機関は,法令又は条例に基づく場合を除き,利用目的以外の目的のた めに保有個人情報(保有特定個人情報を除く。以下この条及び第11条において同 じ。)を自ら利用し,又は提供してはならない。

2 前項の規定にかかわらず,実施機関は,次の各号のいずれかに該当すると認め るときは,利用目的以外の目的のために保有個人情報を自ら利用し,又は提供す ることができる。ただし,保有個人情報を利用目的以外の目的のために自ら利用 し,又は提供することによって,本人又は第三者の権利利益を不当に侵害するお それがあると認められるときは,この限りでない。

( 1) 本人の同意があるとき又は本人に提供するとき。

(8)

合であって,当該保有個人情報を利用することについて相当な理由のあるとき。 ( 3) 他の実施機関,国,独立行政法人等,他の地方公共団体又は地方独立行政法

人に保有個人情報を提供する場合において,保有個人情報の提供を受ける者が, 事務又は業務の遂行に必要な限度で提供に係る個人情報を利用し,かつ,当該 個人情報を利用することについて相当な理由のあるとき。

( 4) 前3号に掲げる場合のほか,専ら統計の作成又は学術研究の目的のために保 有個人情報を提供するとき,本人以外の者に提供することが明らかに本人の利 益になるとき,その他保有個人情報を提供することについて特別の理由のある とき。

3 前項の規定は,保有個人情報の利用又は提供を制限する他の条例の規定の適用 を妨げるものではない。

4 実施機関は,個人の権利利益を保護するため特に必要があると認めるときは, 保有個人情報の利用目的以外の目的のための実施機関の内部における利用を特定 の部局又は機関に限るものとする。

(保有特定個人情報の利用の制限)

第9条 実施機関は,利用目的以外の目的のために保有特定個人情報を自ら利用し てはならない。

2 前項の規定にかかわらず,実施機関は,人の生命,身体又は財産の保護のため に必要がある場合であって,本人の同意があり,又は本人の同意を得ることが困 難であるときは,利用目的以外の目的のために保有特定個人情報(情報提供等記 録を 除 く 。 以 下こ の 項 及び 次 項に お いて 同じ 。) を自 ら 利用す る こと が できる 。 ただし,保有特定個人情報を利用目的以外の目的のために自ら利用することによ って,本人又は第三者の権利利益を不当に侵害するおそれがあると認められると きは,この限りでない。

(9)

特定の部局又は機関に限るものとする。 (特定個人情報の提供の制限)

第10条 実施機関は,番号法第19条各号のいずれかに該当する場合を除き,特定 個人情報を提供してはならない。

(保有個人情報の提供を受ける者に対する措置要求)

第11条 実施機関は,第8条第2項第3号又は第4号の規定に基づき,保有個人 情報を提供する場合において,必要があると認めるときは,保有個人情報の提供 を受ける者に対し,提供に係る個人情報について,その利用の目的若しくは方法 の制限その他必要な制限を付し,又はその漏えいの防止その他の個人情報の適切 な管理のために必要な措置を講ずることを求めるものとする。

第3章 個人情報ファイル (個人情報ファイルの届出)

第12条 実施機関は,個人情報ファイルを保有しようとするときは,あらかじめ, 規則で定めるところにより,次に掲げる事項を市長に届け出なければならない。 届け出た事項を変更しようとするときも,同様とする。

( 1) 個人情報ファイルの名称

( 2) 個人情報ファイルが利用に供される事務をつかさどる組織の名称 ( 3) 個人情報ファイルの利用目的

( 4) 個人情報ファイルに記録される項目(以下この章において「記録項目」とい う。) 及 び 本人 ( 他 の 個人 の 氏 名 ,生 年 月 日そ の他 の 記述等 に よら な いで検 索 し 得る 者 に 限 る。 次 項 第 8号 に お い て同 じ 。) とし て 個人情 報 ファ イ ルに記 録 される個人の範囲(以下この章において「記録範囲」という。)

( 5) 個人情報ファイルに記録される個人情報(以下この章において「記録情報」 という。)の収集方法

(10)

掲げる事項を個人情報ファイル簿に記載しないこととするとき又は個人情報フ ァイルを個人情報ファイル簿に掲載しないこととするときは,その旨

( 8) 第28条第1項ただし書又は第36条第1項ただし書に該当するときは,その旨 ( 9) その他規則で定める事項

2 前項の規定は,次に掲げる個人情報ファイルについては,適用しない。

( 1) 租税に関する法律の規定に基づく犯則事件の調査のために作成し,又は取得 する個人情報ファイル

( 2) 実施機関の職員又は職員であった者に係る個人情報ファイルであって,専ら その人事,給与若しくは福利厚生に関する事項又はこれらに準ずる事項を記録 するもの(実施機関が行う職員の採用試験に関する個人情報ファイルを含む。) ( 3) 専ら試験的な電子計算機処理の用に供するための個人情報ファイル

( 4) 前項の規定による通知に係る個人情報ファイルに記録されている記録情報の 全部又は一部を記録した個人情報ファイルであって,その利用目的,記録項目 及び記録範囲が当該通知に係るこれらの事項の範囲内のもの

( 5) 1年以内に消去することとなる記録情報のみを記録する個人情報ファイル ( 6) 資料その他の物品若しくは金銭の送付又は業務上必要な連絡のために利用す

る記録情報を記録した個人情報ファイルであって,送付又は連絡の相手方の氏 名,住所その他の送付又は連絡に必要な事項のみを記録するもの

( 7) 実施機関の職員が学術研究の用に供するためその発意に基づき作成し,又は 取得する個人情報ファイルであって,記録情報を専ら当該学術研究の目的のた めに利用するもの

( 8) 本人の数が規則で定める数に満たない個人情報ファイル

( 9) 第2号から前号までに掲げる個人情報ファイルに準ずるものとして規則で定 める個人情報ファイル

( 10) 第2条第4項第2号に係る個人情報ファイル

(11)

の保有をやめたとき又はその個人情報ファイルが前項第8号に該当するに至った ときは,遅滞なく,規則で定めるところにより,その旨を市長に届け出なければ ならない。

(個人情報ファイル簿の作成及び公表)

第13条 市長は,規則で定めるところにより,前条第1項の規定による届出があ った個人情報ファイルについて,前条第1項第1号から第6号まで及び第8号に 掲げる事項その他規則で定める事項を記載した帳簿(次項において「個人情報フ ァイル簿」という。)を作成し,公表しなければならない。

2 前項の規定にかかわらず,市長は,記録項目の一部若しくは前条第1項第5号 若しくは第6号に掲げる事項を個人情報ファイル簿に記載し,又は個人情報ファ イルを個人情報ファイル簿に掲載することにより,利用目的に係る事務の性質上, 当該事務の適正な遂行に著しい支障を及ぼすおそれがあると認めるときは,その 記録項目の一部若しくは事項を記載せず,又はその個人情報ファイルを個人情報 ファイル簿に掲載しないことができる。

第4章 保有個人情報の開示,訂正及び利用停止 第1節 開示

(開示請求権)

第14条 何人も,この条例の定めるところにより,実施機関に対し,当該実施機 関の保有する自己を本人とする保有個人情報の開示を請求することができる。 2 未成年者又は成年被後見人の法定代理人(保有特定個人情報にあっては,未成

年者若しくは成年被後見人の法定代理人又は本人の委任による代理人(以下「代 理 人 」 と 総 称 す る 。)) は , 本 人 に 代 わ っ て 前 項 の 規 定 に よ る 開 示 の 請 求 ( 以 下 「開示請求」という。)をすることができる。

(開示請求の手続)

(12)

( 1) 開示請求をする者の氏名及び住所又は居所

( 2) 開示請求に係る保有個人情報が記録されている行政文書の名称その他の開示 請求に係る保有個人情報を特定するに足りる事項

2 前項の場合において,開示請求をする者は,規則で定めるところにより,開示 請求に係る保有個人情報の本人であること(前条第2項の規定による開示請求に あっては,開示請求に係る保有個人情報の本人の法定代理人(保有特定個人情報 にあっては,代理人)であること)を示す書類を提示し,又は提出しなければな らない。

3 実施機関は,開示請求書に形式上の不備があると認めるときは,開示請求をし た者 ( 以 下 「 開示 請 求 者」 と いう 。) に 対し ,相 当の 期 間を定 め て, そ の補正 を 求めることができる。この場合において,実施機関は,開示請求者に対し,補正 の参考となる情報を提供するよう努めなければならない。

(保有個人情報の開示義務)

第16条 実施機関は,開示請求があったときは,開示請求に係る保有個人情報に 次の 各 号 に 掲 げる 情 報 (以 下 「不 開 示情 報」 とい う。) のいず れ かが 含 まれて い る場合を除き,開示請求者に対し,当該保有個人情報を開示しなければならない。 ( 1) 開示請求者(第14条第2項の規定により未成年者又は成年被後見人の法定代

理人(保有特定個人情報にあっては,代理人)が本人に代わって開示請求をす る場合にあっては,当該本人をいう。次号及び第3号,次条第2項並びに第24 条 第1 項 に お いて 同 じ 。) の 生 命 ,健 康 , 生活 又は 財 産を害 す るお そ れがあ る 情報

(13)

ないが,開示することにより,なお開示請求者以外の個人の権利利益を害する おそれがあるもの。ただし,次に掲げる情報を除く。

ア 法令若しくは条例の規定により又は慣行として開示請求者が知ることがで き,又は知ることが予定されている情報

イ 人の生命,健康,生活又は財産を保護するため,開示することが必要であ ると認められる情報

ウ 当 該 個 人 が公 務 員 等( 国家 公 務員 法( 昭和 22年法 律 第120号) 第 2条第 1 項 に 規定 す る 国 家公 務 員 ( 独立 行 政 法人 通則 法 (平 成11年 法律 第103号) 第 2 条 第 2 項 に 規 定 す る 特 定 独 立 行 政 法 人 の 役 員 及 び 職 員 を 除 く 。), 独 立 行 政 法 人等 の 役 員 及び 職 員 , 地方 公 務 員法 (昭 和 25年 法 律第 261号 ) 第2条 に 規 定 する 地 方 公 務員 並 び に 地方 独 立 行政 法 人 の 役員 及 び 職員 をい う。) であ る場合において,当該情報がその職務の遂行に係る情報であるときは,当該 情報のうち,当該公務員等の職及び氏名並びに当該職務遂行の内容に係る部 分。ただし,当該公務員等の氏名に係る部分を公にすることにより,当該個 人の権利利益を害するおそれがある場合は,当該公務員等の氏名に係る部分 を除く。

( 3) 法人その他の団体(国,独立行政法人等,地方公共団体及び地方独立行政法 人 を除 く 。 以 下こ の 号 に おい て 「 法 人等 」 とい う。) に関す る 情報 又 は開示 請 求者以外の事業を営む個人の当該事業に関する情報であって,次に掲げるもの。 ただし,人の生命,健康,生活又は財産を保護するため,開示することが必要 であると認められる情報を除く。

ア 開示することにより,当該法人等又は当該個人の権利,競争上の地位その 他正当な利益を害するおそれがあるもの

(14)

て合理的であると認められるもの

( 4) 開示することにより,公共の安全と秩序の維持に支障を及ぼすおそれがある と実施機関が認めることにつき相当の理由がある情報

( 5) 市の機関,国,独立行政法人等,他の地方公共団体及び地方独立行政法人の 内部又は相互間における審議,検討又は協議に関する情報であって,開示する ことにより,率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれる おそれ,不当に市民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定の者に不当に利益 を与え若しくは不利益を及ぼすおそれがあるもの

( 6) 市の機関,国,独立行政法人等,他の地方公共団体又は地方独立行政法人が 行う事務又は事業に関する情報であって,開示することにより,次に掲げるお それその他当該事務又は事業の性質上,当該事務又は事業の適正な遂行に支障 を及ぼすおそれがあるもの

ア 監査,検査,取締り,試験又は租税の賦課若しくは徴収に係る事務に関し, 正確な事実の把握を困難にするおそれ又は違法若しくは不当な行為を容易に し,若しくはその発見を困難にするおそれ

イ 契約,交渉又は争訟に係る事務に関し,国,独立行政法人等,地方公共団 体又は地方独立行政法人の財産上の利益又は当事者としての地位を不当に害 するおそれ

ウ 調査研究に係る事務に関し,その公正かつ能率的な遂行を不当に阻害する おそれ

エ 人事管理に係る事務に関し,公正かつ円滑な人事の確保に支障を及ぼすお それ

(15)

第17条 実施機関は,開示請求に係る保有個人情報に不開示情報が含まれている 場合において,不開示情報に該当する部分を容易に区分して除くことができると きは,開示請求者に対し,当該部分を除いた部分につき開示しなければならない。 2 開示請求に係る保有個人情報に前条第2号の情報(開示請求者以外の特定の個

人を 識 別 す る こと が で きる も のに 限 る。)が 含ま れて い る場合 に おい て ,当該 情 報のうち,氏名,生年月日その他の開示請求者以外の特定の個人を識別すること ができることとなる記述等の部分を除くことにより,開示しても,開示請求者以 外の個人の権利利益が害されるおそれがないと認められるときは,当該部分を除 いた部分は,同号の情報に含まれないものとみなして,前項の規定を適用する。 (裁量的開示)

第18条 実施機関は,開示請求に係る保有個人情報に不開示情報が含まれている 場合であっても,個人の権利利益を保護するため特に必要があると認めるときは, 開示請求者に対し,当該保有個人情報を開示することができる。

(保有個人情報の存否に関する情報)

第19条 開示請求に対し,当該開示請求に係る保有個人情報が存在しているか否 かを答えるだけで,不開示情報を開示することとなるときは,実施機関は,当該 保有個人情報の存否を明らかにしないで,当該開示請求を拒否することができる。 (開示請求に対する措置)

第20条 実施機関は,開示請求に係る保有個人情報の全部又は一部を開示すると きは,その旨の決定をし,開示請求者に対し,その旨,開示する保有個人情報の 利用目的及び開示の実施に関し規則で定める事項を書面により通知しなければな らない。ただし,第4条第2号又は第3号に該当する場合における当該利用目的 については,この限りでない。

(16)

を書面により通知しなければならない。 (開示決定等の期限)

第2 1 条 前条 各項 の 決定 (以 下「 開 示決 定等 」と いう 。)は, 開 示請 求 があっ た 日から15日以内にしなければならない。ただし,第15条第3項の規定により補正 を求めた場合にあっては,当該補正に要した日数は,当該期間に算入しない。 2 前項の規定にかかわらず,実施機関は,事務処理上の困難その他正当な理由が

あるときは,同項に規定する期間を45日以内に限り延長することができる。この 場合において,実施機関は,開示請求者に対し,遅滞なく,延長後の期間及び延 長の理由を書面により通知しなければならない。

(開示決定等の期限の特例)

第22条 開示請求に係る保有個人情報が著しく大量であるため,開示請求があっ た日から60日以内にその全てについて開示決定等をすることにより事務の遂行に 著しい支障が生ずるおそれがある場合には,前条の規定にかかわらず,実施機関 は,開示請求に係る保有個人情報のうちの相当の部分につき当該期間内に開示決 定等をし,残りの保有個人情報については相当の期間内に開示決定等をすれば足 りる。この場合において,実施機関は,同条第1項に規定する期間内に,開示請 求者に対し,次に掲げる事項を書面により通知しなければならない。

( 1) この条の規定を適用する旨及びその理由

( 2) 残りの保有個人情報について開示決定等をする期限 (事案の移送)

第2 3 条 実施 機関 は, 開示 請 求に 係る 保有 個 人情 報( 情報 提 供等 記録 を除 く。) が他の行政機関から提供されたものであるとき,その他他の実施機関において開 示決定等をすることにつき正当な理由があるときは,当該他の実施機関と協議の 上,当該他の実施機関に対し,事案を移送することができる。

(17)

移送をした実施機関が移送前にした行為は,移送を受けた実施機関がしたものと みなす。

3 前 項 の場 合に おい て ,移 送を 受け た実 施 機関 が第 20条 第1項 の 決定 ( 以下「 開 示決 定 」 と い う。) をし た と きは ,当 該 実施 機関 は, 開 示の実 施 をし な ければ な らない。この場合において,移送をした実施機関は,当該開示の実施に必要な協 力をしなければならない。

(第三者に対する意見書提出の機会の付与等)

第24条 開示請求に係る保有個人情報に国,独立行政法人等,地方公共団体,地 方独立行政法人及び開示請求者以外の者(以下この条,第43条及び第44条におい て「 第 三 者 」 とい う 。) に 関 する 情報 が 含ま れて いる と きは, 実 施機 関 は,開 示 決定等をするに当たって,当該情報に係る第三者に対し,規則で定めるところに より,当該第三者に関する情報の内容その他規則で定める事項を通知して,意見 書を提出する機会を与えることができる。

2 実施機関は,次の各号のいずれかに該当するときは,開示決定に先立ち,当該 第三者に対し,規則で定めるところにより,開示請求に係る当該第三者に関する 情報の内容その他規則で定める事項を書面により通知して,意見書を提出する機 会を与えなければならない。ただし,当該第三者の所在が判明しない場合は,こ の限りでない。

( 1) 第三者に関する情報が含まれている保有個人情報を開示しようとする場合で あって,当該第三者に関する情報が第16条第2号イ又は同条第3号ただし書に 規定する情報に該当すると認められるとき。

( 2) 第三者に関する情報が含まれている保有個人情報を第18条の規定により開示 しようとするとき。

(18)

とも2週間を置かなければならない。この場合において,実施機関は,開示決定 後直 ちに ,当 該 意見 書( 第42条 及び 第 43条に おい て「 反 対意 見書 」と い う。)を 提出した第三者に対し,開示決定をした旨及びその理由並びに開示を実施する日 を書面により通知しなければならない。

(開示の実施)

第25条 保有個人情報の開示は,当該保有個人情報が,文書又は図画に記録され ているときは閲覧又は写しの交付により,電磁的記録に記録されているときはそ の種別,情報化の進展状況等を勘案して規則で定める方法により行う。ただし, 閲覧の方法による保有個人情報の開示にあっては,実施機関は,当該保有個人情 報が記録されている文書又は図画の保存に支障を生ずるおそれがあると認めると き,その他正当な理由があるときは,その写しにより,これを行うことができる。 (法令,他の条例又は規則による開示の実施との調整)

第26条 実施機関は,法令,他の条例又は規則の規定により,開示請求者に対し 開示請求に係る保有個人情報(保有特定個人情報を除く。以下この条において同 じ。) が 前条 本 文 に 規定 す る 方法 と同 一 の方 法で 開示 す ること と され て いる場 合 (開 示 の 期 間 が定 め ら れて い る場 合 にあ って は, 当該 期 間内 に限 る。) には, 同 条本文の規定にかかわらず,当該保有個人情報については,当該同一の方法によ る開示を行わない。ただし,当該法令,他の条例又は規則の規定に一定の場合に は開示をしない旨の定めがあるときは,この限りでない。

2 法令,他の条例又は規則の規定に定める開示の方法が縦覧であるときは,当該 縦覧を前条本文の閲覧とみなして,前項の規定を適用する。

(費用の負担)

第27条 開示請求者が保有個人情報の写しの交付又は送付を求めた場合における 当該保有個人情報の写しの作成及び送付に要する費用は,開示請求者の負担とす る。

(19)

個人情報の写しの交付又は送付を求めた場合において,当該開示請求者について 経済的困難その他特別の理由があると認めるときは,当該保有特定個人情報の写 しの作成及び送付に要する費用を減額し,又は免除することができる。

第2節 訂正 (訂正請求権)

第28条 何人も,自己を本人とする保有個人情報(次に掲げるものに限る。第36 条第 1 項 に お いて 同 じ。) の 内容 が事 実 でな いと 思料 す るとき は ,こ の 条例の 定 めるところにより,当該保有個人情報を保有する実施機関に対し,当該保有個人 情報 の 訂 正 ( 追加 又 は 削除 を 含む 。 以下 同じ 。) を請 求 するこ と がで き る。た だ し,当該保有個人情報の訂正に関して法令又は他の条例の規定により特別の手続 が定められているときは,この限りでない。

( 1) 開示決定に基づき開示を受けた保有個人情報

( 2) 開示決定に係る保有個人情報であって,第26条第1項の法令,他の条例又は 規則の規定により開示を受けたもの

2 未成年者又は成年被後見人の法定代理人(保有特定個人情報にあっては,代理 人)は,本人に代わって前項の規定による訂正の請求(以下「訂正請求」という。) をすることができる。

3 訂正請求は,保有個人情報の開示を受けた日から90日以内にしなければならな い。

(訂正請求の手続)

第29条 訂正請求は,次に掲げる事項を記載した書面(第3項において「訂正請 求書」という。)を実施機関に提出してしなければならない。

( 1) 訂正請求をする者の氏名及び住所又は居所

( 2) 訂正請求に係る保有個人情報の開示を受けた日その他当該保有個人情報を特 定するに足りる事項

(20)

2 前項の場合において,訂正請求をする者は,規則で定めるところにより,訂正 請求に係る保有個人情報の本人であること(前条第2項の規定による訂正請求に あっては,訂正請求に係る保有個人情報の本人の法定代理人(保有特定個人情報 にあっては,代理人)であること)を示す書類を提示し,又は提出しなければな らない。

3 実施機関は,訂正請求書に形式上の不備があると認めるときは,訂正請求をし た者 ( 以 下 「 訂正 請 求 者」 と いう 。) に 対し ,相 当の 期 間を定 め て, そ の補正 を 求めることができる。

(保有個人情報の訂正義務)

第30条 実施機関は,訂正請求があった場合において,当該訂正請求に理由があ ると認めるときは,当該訂正請求に係る保有個人情報の利用目的の達成に必要な 範囲内で,当該保有個人情報の訂正をしなければならない。

(訂正請求に対する措置)

第31条 実施機関は,訂正請求に係る保有個人情報の訂正をするときは,その旨 の決定をし,訂正請求者に対し,その旨を書面により通知しなければならない。 2 実施機関は,訂正請求に係る保有個人情報の訂正をしないときは,その旨の決

定をし,訂正請求者に対し,その旨を書面により通知しなければならない。 (訂正決定等の期限)

第3 2 条 前条 各項 の 決定 (以 下「 訂 正決 定等 」と いう 。)は, 訂 正請 求 があっ た 日から30日以内にしなければならない。ただし,第29条第3項の規定により補正 を求めた場合にあっては,当該補正に要した日数は,当該期間に算入しない。 2 前項の規定にかかわらず,実施機関は,事務処理上の困難その他正当な理由が

あるときは,同項に規定する期間を30日以内に限り延長することができる。この 場合において,実施機関は,訂正請求者に対し,遅滞なく,延長後の期間及び延 長の理由を書面により通知しなければならない。

(21)

第33条 実施機関は,訂正決定等に特に長期間を要すると認めるときは,前条の 規定にかかわらず,相当の期間内に訂正決定等をすれば足りる。この場合におい て,実施機関は,同条第1項に規定する期間内に,訂正請求者に対し,次に掲げ る事項を書面により通知しなければならない。

( 1) この条の規定を適用する旨及びその理由 ( 2) 訂正決定等をする期限

(事案の移送)

第3 4 条 実施 機関 は, 訂正 請 求に 係る 保有 個 人情 報( 情報 提 供等 記録 を除 く。) が第23条第3項の規定に基づく開示に係るものであるとき,その他他の実施機関 において訂正決定等をすることにつき正当な理由があるときは,当該他の実施機 関と協議の上,当該他の行政機関の長に対し,事案を移送することができる。 2 前項の規定により事案が移送されたときは,移送を受けた実施機関において,

当該訂正請求についての訂正決定等をしなければならない。この場合において, 移送をした実施機関が移送前にした行為は,移送を受けた実施機関がしたものと みなす。

3 前項の場合において,移送を受けた実施機関が第31条第1項の決定(以下「訂 正決 定 」 と い う。) をし た と きは ,移 送 をし た実 施機 関 は,当 該 訂正 決 定に基 づ き訂正の実施をしなければならない。

(保有個人情報の提供先への通知)

第3 5 条 実施 機関 は ,訂 正決 定( 前 条第 3項 の訂 正決 定 を含 む。)に 基 づく保 有 個人情報の訂正の実施をした場合において,必要があると認めるときは,当該保 有個人情報の提供先(情報提供等記録にあっては,総務大臣及び番号法第19条第 7号に規定する情報照会者又は情報提供者(当該訂正に係る同法第23条第1項及 び第2項に規定する記録に記録された者であって,当該実施機関以外のものに限 る。))に対し,遅滞なく,その旨を書面により通知するものとする。

(22)

(利用停止請求権)

第3 6 条 何人 も, 自 己を 本人 とす る 保有 個人 情報 (情 報 提供 等記 録を 除 く。)が 次の各号のいずれかに該当すると思料するときは,この条例の定めるところによ り,当該保有個人情報を保有する実施機関に対し,当該各号に定める措置を請求 することができる。ただし,当該保有個人情報の利用の停止,消去又は提供の停 止( 以 下 「 利 用停 止 」 とい う 。) に関 し て法 令又 は他 の 条例の 規 定に よ り特別 の 手続が定められているときは,この限りでない。

( 1) 当該保有個人情報を保有する実施機関により適法に取得されたものでないと き,第3条第2項の規定に違反して保有されているとき,第8条第1項及び第 2項若しくは第9条第1項及び第2項の規定に違反して利用されているとき, 番号法第20条の規定に違反して収集され,若しくは保管されているとき,又は 同法第28条の規定に違反して作成された特定個人情報ファイル(同法第2条第 9 項に 規 定 す る特 定 個 人 情報 フ ァ イ ルを い う。)に 記 録され て いる と き 当 該 保有個人情報の利用の停止又は消去

( 2) 第8条第1項及び第2項又は第10条の規定に違反して提供されているとき 当該保有個人情報の提供の停止

2 未成年者又は成年被後見人の法定代理人(保有特定個人情報にあっては,代理 人)は,本人に代わって前項の規定による利用停止の請求(以下「利用停止請求」 という。)をすることができる。

3 利用停止請求は,保有個人情報の開示を受けた日から90日以内にしなければな らない。

(利用停止請求の手続)

第37条 利用停止請求は,次に掲げる事項を記載した書面(第3項において「利 用停止請求書」という。)を実施機関に提出してしなければならない。

( 1) 利用停止請求をする者の氏名及び住所又は居所

(23)

を特定するに足りる事項

( 3) 利用停止請求の趣旨及び理由

2 前項の場合において,利用停止請求をする者は,規則で定めるところにより, 利用停止請求に係る保有個人情報の本人であること(前条第2項の規定による利 用停止請求にあっては,利用停止請求に係る保有個人情報の本人の法定代理人(保 有特定個人情報にあっては,代理人)であること)を示す書類を提示し,又は提 出しなければならない。

3 実施機関は,利用停止請求書に形式上の不備があると認めるときは,利用停止 請求をした者(以下「利用停止請求者」という。)に対し,相当の期間を定めて, その補正を求めることができる。

(保有個人情報の利用停止義務)

第38条 実施機関は,利用停止請求があった場合において,当該利用停止請求に 理由があると認めるときは,当該実施機関における個人情報の適正な取扱いを確 保するために必要な限度で,当該利用停止請求に係る保有個人情報の利用停止を しなければならない。ただし,当該保有個人情報の利用停止をすることにより, 当該保有個人情報の利用目的に係る事務の性質上,当該事務の適正な遂行に著し い支障を及ぼすおそれがあると認められるときは,この限りでない。

(利用停止請求に対する措置)

第39条 実施機関は,利用停止請求に係る保有個人情報の利用停止をするときは, その旨の決定をし,利用停止請求者に対し,その旨を書面により通知しなければ ならない。

2 実施機関は,利用停止請求に係る保有個人情報の利用停止をしないときは,そ の旨の決定をし,利用停止請求者に対し,その旨を書面により通知しなければな らない。

(利用停止決定等の期限)

(24)

があった日から30日以内にしなければならない。ただし,第37条第3項の規定に より補正を求めた場合にあっては,当該補正に要した日数は,当該期間に算入し ない。

2 前項の規定にかかわらず,実施機関は,事務処理上の困難その他正当な理由が あるときは,同項に規定する期間を30日以内に限り延長することができる。この 場合において,実施機関は,利用停止請求者に対し,遅滞なく,延長後の期間及 び延長の理由を書面により通知しなければならない。

(利用停止決定等の期限の特例)

第41条 実施機関は,利用停止決定等に特に長期間を要すると認めるときは,前 条の規定にかかわらず,相当の期間内に利用停止決定等をすれば足りる。この場 合において,実施機関は,同条第1項に規定する期間内に,利用停止請求者に対 し,次に掲げる事項を書面により通知しなければならない。

( 1) この条の規定を適用する旨及びその理由 ( 2) 利用停止決定等をする期限

第4節 不服申立て (審査会への諮問)

第42条 開示決定等,訂正決定等又は利用停止決定等について行政不服審査法(昭 和37年 法律 第160号) によ る 不服 申立 て があ った とき は ,当該 不 服申 立 てに対 す る決定又は裁決をすべき実施機関は,次の各号のいずれかに該当する場合を除き, つくば市情報公開・個人情報保護審査会に諮問しなければならない。

( 1) 不服申立てが不適法であり,却下するとき。

(25)

( 3) 決定又は裁決で,不服申立てに係る訂正決定等(訂正請求の全部を容認して 訂 正を す る 旨 の決 定 を 除 く。) を 取り 消 し ,又 は変 更 し,当 該 不服 申 立てに 係 る訂正請求の全部を容認して訂正をすることとするとき。

( 4) 決定又は裁決で,不服申立てに係る利用停止決定等(利用停止請求の全部を 容 認し て 利 用 停止 を す る 旨の 決 定 を 除く 。)を 取り 消 し,又 は 変更 し ,当該 不 服 申 立 て に 係 る 利 用 停 止 請 求 の 全 部 を 容 認 し て 利 用 停 止 を す る こ と と す る と き。

(諮問をした旨の通知)

第43条 前条の規定により諮問をした実施機関は,次に掲げる者に対し,諮問を した旨を通知しなければならない。

( 1) 不服申立人及び参加人

( 2) 開示請求者,訂正請求者又は利用停止請求者(これらの者が不服申立人又は 参加人である場合を除く。)

( 3) 当該不服申立てに係る開示決定等について反対意見書を提出した第三者(当 該第三者が不服申立人又は参加人である場合を除く。)

(第三者からの不服申立てを棄却する場合等における手続等)

第44条 第24条第3項の規定は,次の各号のいずれかに該当する決定又は裁決を する場合について準用する。

( 1) 開示決定に対する第三者からの不服申立てを却下し,又は棄却する決定又は 裁決

( 2) 不服申立てに係る開示決定等を変更し,当該開示決定等に係る保有個人情報 を開示する旨の決定又は裁決(第三者である参加人が当該第三者に関する情報 の開示に反対の意思を表示している場合に限る。)

第5章 雑則 (適用除外等)

(26)

( 1) 統計法(平成19年法律第53号)第2条第6項に規定する基幹統計調査及び同 条第7項に規定する一般統計調査に係る調査票情報(同条第11項に規定する調 査 票情 報 を い う。 次 号 に おい て 同 じ。) に 含ま れる 保 有個人 情 報並 び に同条 第 8項に規定する事業所母集団データベースに含まれる保有個人情報

( 2) 統計法第24条第1項の規定によりその名称等について総務大臣に届け出られ た同法第2条第5項に規定する統計調査に係る調査票情報に含まれる保有個人 情報

2 前章の規定は,次に掲げる保有個人情報については,適用しない。

( 1) 刑事事件若しくは少年の保護事件に係る裁判,検察官,検察事務官若しくは 司法警察職員が行う処分,刑若しくは保護処分の執行,厚生緊急保護又は恩赦 に係る保有個人情報(当該裁判,処分若しくは執行を受けた者,厚生緊急保護 の申出をした者又は恩赦の上申があった者に係るものに限る。)

( 2) 法律の規定により行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律(平成15 年法律第58号)第4章の規定が適用されないこととされている保有個人情報 3 保有個人情報(つくば市情報公開条例第9条に規定する不開示情報を専ら記録

する 行 政 文 書 に記 録 さ れて い るも の に限 る。)の うち , まだ分 類 その 他 の整理 が 行われていないもので,同一の利用目的に係るものが著しく大量にあるためその 中から特定の保有個人情報を検索することが著しく困難であるものは,前章(第 4節 を 除 く。) の 規 定の 適 用 につ いて は ,実 施機 関に 保 有され て いな い ものと み なす。

(開示請求等をしようとする者に対する情報の提供等)

(27)

(苦情処理)

第47条 実施機関は,当該実施機関における個人情報の取扱いに関する苦情の適 切かつ迅速な処理に努めなければならない。

(施行の状況の公表)

第48条 市長は,実施機関に対し,この条例の施行の状況について報告を求める ことができる。

2 市長は,毎年度,前項の報告を取りまとめ,その概要を公表するものとする。 (委任)

第49条 この条例に定めるもののほか,この条例の施行に関し必要な事項は,規 則で定める。

第6章 罰則

第50条 実施機関の職員若しくは職員であった者又は第6条第2項の受託業務若 しくは指定管理者が行う公の施設の管理業務に従事している者若しくは従事して いた者が,正当な理由がないのに,個人の秘密に属する事項が記録された第2条 第4項第1号に係る個人情報ファイル(その全部又は一部を複製し,又は加工し た も の を 含 む 。) を 提 供 し た と き は , 2 年 以 下 の 懲 役 又 は 100万 円 以 下 の 罰 金 に 処する。

第51条 前条に規定する者が,その業務に関して知り得た保有個人情報を自己若 しくは第三者の不正な利益を図る目的で提供し,又は盗用したときは,1年以下 の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

第52条 実施機関の職員がその職権を濫用して,専らその職務の用以外の用に供 する目的で個人の秘密に属する事項が記録された文書,図画又は電磁的記録を収 集したときは,1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

第53条 前3条の規定は,つくば市外においてこれらの条の罪を犯した者にも適 用する。

(28)

受けた者は,5万円以下の過料に処する。 附 則

(施行期日)

1 この条例は,平成27年10月1日から施行する。ただし,第2条第6項,第9条 第2項,第23条第1項,第34条第1項,第35条及び第36条第1項の規定(情報提 供等 記 録 に 関 する 部 分 に限 る 。) は, 番 号法 附則 第1 項 第4号 に 掲げ る 規定の 施 行の日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際現に実施機関が保有している個人情報ファイルについての 改正後のつくば市個人情報保護条例第12条第1項の規定の適用については,同項 中「 保 有 し よ うと す る 」と あ るの は 「保 有し てい る」 と,「 あら かじ め 」とあ る のは「この条例の施行後遅滞なく」とする。

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